
マルチカラーに対応し、温度管理・センサーなどのシステムが進化しています。
Centauri Carbon 2を、分かりやすく解説します。
仕様・スペック表
| Centauri Carbon 2 | Centauri Carbon | |
| マルチカラー | 対応 | 非対応 |
| 造形サイズ | 256 x 256 x 256 mm | 256 x 256 x 256 mm |
| 本体寸法 | 500×480×743mm | 485 x 560 x 510mm |
| 本体重量 | 19.35kg | 17.5kg |
| 総重量 | 23.8kg | 17.5kg |
| プリント速度 | ≤500 mm/s (250 mm/s 推奨) | ≤500 mm/s (250 mm/s 推奨) |
| 最大加速度 | 20,000 mm/s² | 20,000 mm/s² |
| 印刷精度 | ±0.1 mm | ±0.1 mm |
| 周辺環境温度 | 5 °C ~ 40 °C | 5 °C ~ 40 °C |
| ヒートベッド最高温度 | 110℃ | 110℃ |
| ノズル最高温度 | 350℃ | 320℃ |
| ベッドの水平調整ポイント | 121点自動レベリング | フルオートレベリング |
| ベッド材料 | PEIスプリングスチール | PEIスプリングスチール |
| タッチスクリーン | 5インチ カラー静電容量式タッチスクリーン | 4.3インチ カラー静電容量式タッチスクリーン |
| 動作騒音 | ≤45 db | ≤55 db |
| 言語 | 英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語 | 英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語 |
| エクストルーダータイプ | デュアルギアダイレクトエクストルーダー | デュアルギアダイレクトエクストルーダー |
| ノズル径 | 0.4 mm | 0.4 mm |
| 接続方法 | USB、WIFI | USB、WIFI |
| 対応フィラメント | 推奨:PLA/PETG/TPU3/ABS/ASA/PLA-CF 対応可能:PETG-CF/ABS-CF/ASA-CF/PET-CF/PA-CF/PET/PC/PA |
カーボン/ガラスファイバー強化フィラメント/PLA/PETG/ABS/ASA/TPU/PET/PC/PA |
| スライスソフト | ELEGOO スライス (推奨)、Orca、Cura | ELEGOO スライス (推奨)、Orca、Cura |
| 自動レベリング | 〇 | 〇 |
| 監視カメラ | 〇 | 〇 |
| タイムラプス | 〇 | 〇 |
| 自動フィラメント補充 | 〇 | 〇 |
| フィラメント検知センサー | 〇 | 〇 |
| 電源復旧機能 | 〇 | 〇 |
| RFID | 〇 | × |
Centauri Carbon 2の大きな特徴【7選】
4色プリントが可能!

Centauri Carbon 2では、マルチカラープリントに対応しました!
CANVASシステムでは、スムーズなカラーフィラメント切り替え(スイッチ)をすることができ、最大4色のマルチカラーに対応しています。
旧機種の「Centauri Carbon」では非対応でしたので、その点が進化しています。
フィラメントは、機器の右側面にセットするスタイルで、Flashforgeの「AD5X」と似ていますね。
関連記事:マルチカラー機「FLASHFORGE AD5X」ってどんな機械?
シングルノズルタイプのため、マルチカラープリント時のフィラメント切り替えの際には、ゴミが発生します。
そのため、フィラメントの消費・プリント時間が長くなる点には注意が必要です。
手ごろなスタンダードサイズ!

造形エリアは、家庭向け3Dプリンターの「一般的なサイズ」です。
造形サイズは「256×256×256 mm」となっており、Centauri Carbonと同様です。
同サイズの、他メーカー3Dプリンターには、以下のものがあります。
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RFIDフィラメント検出!

Centauri Carbon 2では、RFIDに対応しています。
フィラメントにRFIDタグが埋め込まれており、樹脂の種類や、色などの情報を連携することができます。
フィラメントのボビンを「CANVASシステム」に近づける必要はありますが、わざわざ手動で設定しなくても、パラーメータを読み込んでくれます。
ただし、この機能は「ELEGOOフィラメント」でないと動作しませんので、ご注意ください。
高温度帯フィラメントに対応!

Centauri Carbon 2は、高温度帯フィラメントを対応可能としています。
Centauri Carbonでは、ノズル最大温度が320℃でしたが、Centauri Carbon 2では350℃となっています。
また、庫内温度システムには、「スマートグリル付密閉チャンバー」が搭載されています。ヒーターは搭載していないものの、フィラメントによって、温度管理を行ってくれるようです。
高い静音性!

Centauri Carbon 2は、高い静音性があります。
Centauri Carbonの騒音量は、≤55dbとなっていましたが、Centauri Carbon 2では、≤45dbとなっています。
10dbほど静音化されていますね。
「お子さんがいるご家庭」や「夜間中のプリント」をされる場合には、助かります。
自動フィラメント補充機能!

自動フィラメント補充に対応しています。
同じ型のフィラメントがセットされていれば、フィラメントの材料が無くなっても、もう一方のスプールから自動で供給されます。
使いきれないフィラメントが、ちょこっと残ることがありますが、それを解消することができます。
また、大型の造形をする際も、材料切れの心配はありません。
多くのセンサーで徹底管理!

センサーによる検知機能が充実しています。
合計31個のスマートセンサーがあることで、プリント失敗をいち早く検知したり、温度調整をすることが可能です。



