光造形で必要なもの【おすすめ備品】

光造形の3Dプリンターを使うには、多くの備品が必要になります。

 

ある程度は本体に付属されていますが、全ては揃っていないことが多いです。

 

そこで今回は、それらをまとめましたので、ご活用下さい。

 

またFDM方式の3Dプリンターで必要な備品は↓の記事をご覧ください。

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  • 100円ショップで買えるもの
  • インターネットで買えるもの

 

100円ショップで揃えるもの

例えば、刷毛(ハケ)やビニール手袋などは100円ショップで手に入ります。

 

安く済ませられるものは100円ショップで購入し、浮いた分を少し高めの備品にまわすことがポイントです。

 

では順番にご案内していきます。

 

① ビニール・ゴム手袋

100円ショップで購入可

ポリエチレン手袋
   出典:ダイソー

 

レジンを触るとアレルギー反応が起きる方もいます。それだけ液体のレジンは刺激がありますので、症状が出ない場合でも手袋をして取り扱いましょう。

ダイソー ポリエチレン手袋

 

② 漏斗(ロート)

100円ショップで購入可

ロート漏斗
        出典:ダイソー

 

液体レジンは、タンク内に補充して使いますが、全て使い切れないことが多いです。その場合に、ロートを使ってボトルに戻し再利用します。ポイントとしては、ロートの先がボトルに入るものを選んでください。

→ ダイソー ロート

 

③ フィルタ/水切りネット

100円ショップで購入可

水切りネット
  出典:ダイソー

 

一度タンク内に補充したレジンは、少なからず硬化してしまっています。

レジンタンク内に残った膜

そのためボトルに戻す際は、水切りネットや茶こしなどで「仕分け」をする必要があります。

 

このようにロートと組み合わせて使います。

レジンをボトルに戻す

→ ダイソー水切りネット

 

④ ゴーグル/安全めがね

100円ショップで購入可

ゴーグル安全メガネ
       出典:ダイソー

 

レジンは、目にも刺激があると言われています。換気することに加えて、気になる場合はゴーグルをするようにしましょう。

→ ダイソー安全メガネ

 

⑤ ティッシュ、キッチンペーパー

100円ショップで購入可

キッチンペーパー
    出典:ダイソー

 

プラットフォームテーブルや、レジンタンクの清掃、工具のお掃除などに使います。

拭き取り

液体をこぼした時などにも、色々使う機会が多いです。

→ ダイソーキッチンペーパー

 

⑥ トレイバッド

100円ショップで購入可

トレイバット
       出典:ダイソー

 

トレイバットも、使う場面はいろいろあります。たとえば造形後のプラットフォームを仮置きしたり、レジンをボトル内に戻す場合にも使います。

トレイバットの使い方

 

⑦ 刷毛(ハケ)

100円ショップで購入可

刷毛(ハケ)
   出典:ダイソー

 

造形物に付着したレジンを洗い流すときに使用します。

刷毛でレジンを除去する

手ではきれいに落とせないこともあるので、1本あると便利です。

→ ダイソーハケ

 

⑧ ハンマー・トンカチ

100円ショップで購入可

ハンマー
       出典:ダイソー

 

通常、造形物をプラットフォームから剥がす際にはスクレーパーを使います。

造形物を剥がす

ところがガチガチにくっ付いていて、剥がせない時があります。そんな時に、スクレーパーの柄を軽くハンマーで叩くと剥がすことができます。

→ ダイソーハンマー

 

100円ショップ以外で揃えるもの

全ての物を100円ショップで揃えることは困難ですし、おすすめできるものを使った方が良い場合もあります。

 

ここからは、100円ショップ以外のインターネット購入で揃えられるものをご紹介します。

 

① スクレーパー(ステンレス製)

 

スクレーパーとは本来、床に張り付いたゴミや塗装を削る場合に使われます。

 

光造形では、フィルムに固着したレジンを剥がすときに使います。

フィルムに固着したレジン

 

こうなると、ゴム製やプラスチック製のスクレーパーでは剥がしにくくなるので、ステンレス製が1つあると便利です。

 

また、スクレーパーの選び方のポイントは下記の記事も参考にしてください。
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ステンレス製スクレーパー

 

② スクレーパーゴムorプラスチック

 

こちらはプラスチック製やカーボン製・ゴム製などの「傷をつけにくい」スクレーパーになります。

プラスチックスクレーパー

 

プラスチック製やゴム製は、フィルムを傷つけにくいという特徴がありますので、用途としては、レジンタンク内に溜まったレジンをかき集めるのに使います。

レジンをかき集める

 

③ 無水エタノール

 

プラットフォームやレジンタンクを清掃するために使います。成分をしみ込ませた、ウェット状のものでも大丈夫です。

 

④ 精密ニッパー

 

サポート部を除去するために使います。大きいニッパーだとすき間に入らないので、小さいものをおすすめします。

 

⑤ UV硬化装置

 

造形物ができあがった後は、光を当てないと完全に硬化されません。硬化されないと強度に影響が起きてしまいます。

そのため、効率よく硬化させるにはUV硬化装置が必要となります。

 

⑥ 耐水ペーパー

 

サポート痕を消す場合などに、やすりがけをすることがあります。

レジンでつくったものをやすりがけ

丁度よい大きさにカットされた、耐水ペーパーがおすすめです。

 

⑦ 洗浄容器

 

造形物ができあがった後は、レジンが付着していますので、洗い流すときに入れる容器が必要になります。

容器、空缶

 

水洗いレジンであれば、容器内に水を入れて洗浄します。IPAでの洗浄は揮発性が高いため、蓋ができる空缶が良いでしょう。また、造形物が収まるサイズを用意しましょう。

 

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今回は、光造形機に焦点をあてましたが、FDM方式で必要な備品もまとめましたので、参考にしてください。

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